もくじ
2024年のブルーベリー
2024年もブルーベリーの活動がスタート。昨年がつんでは食べてのくり返しでしたので、今年は自分たちでも育ててみます。
今回おこなうのは、冬の休眠時期の枝を使ったいわゆる「休眠枝挿し」です。
いつもお世話になっている「社会福祉法人安芸の郷」の遊川さんからブルーベリーの枝を頂きました。ありがとうございます。

挿し穂と挿し木
今回の顔ぶれはラビットアイ系の全4種類。早生のホームベル、ウッダード、ティフブルーと晩生のパウダーブルーです。
遊川さんいわく「パウダーブルーはおもしろい品種だよ」とのことでワクワクしております。
枝を一定の長さに切っていき、挿し穂をつくります――岡恒の剪定ばさみは気持ちがよいくらいにサクサク。


切り分けると今度はカッターナイフで斜めに切り落としていきます。こちらが意外とむずかしく、先端をとがらせるのにひと苦労です。



ピートモスと鹿沼土を混ぜ合わせた土をトレーにしきつめていき、等間隔に挿し木をしていきます。


ポーターの木
「ポーターの木」の完成です。ここからは土の状態を見ながら水やりをしつつ、新芽が出るのを待ちます。
